得点の計算
「一番点数が高いのは真ん中」実はこれは間違いって知ってました?
ここで正しいダーツボードの見方、点数の数え方をチェックしましょう。
ダーツボードの読み方
ブルの方がトリプルよりもずっと面積が広い!
1番点数が高いのは20のトリプル!
シングル | ナンバーの数字 |
ダブル | ナンバーの2倍 |
トリプル | ナンバーの3倍 |
シングル ブル | 25点 |
ダブル ブル | 50点(25ⅹ2) |
公式戦で使われるボード(ブリッスル・ボード)は、最高級のサイザル麻を圧縮したもので、15万回以上の耐久力を持ちます。 直径45.5cm厚み3.7cm重さ4.8kg、得点エリアのサイズなど世界ダーツ連盟によって統一されています。
得点に関するルール
ゲームは、1回にダーツを3本投げます。1回に3本投げることを「1スロー」と呼び「スリーダーツ」と数えることになっています。ですからゲームでは、ワンスローの合計を得点とします。
そのほかの得点に関するルール
投げたダーツが跳ね返った場合。跳ね返って落ちたダーツは全て無効、投げなおしは出来ません。
刺さっているダーツのフライトに、次ぎのダーツが刺さった場合ダーツはポイントがボードに刺さっていない限り点数にはなりません。
3本投げ終わるまでに、前のダーツが抜け落ちてしまった場合一度刺さったダーツでも、投げ終わるまでに落ちたときは、点数にはなりません。
2本のダーツの間に、次のダーツがぶら下がった場合ダーツが刺さっていなくてもポイントがボードに触れていれば、得点になります。
投げたダーツがワイヤーの内側を通って、隣の数字にポイントが触れている場合ダーツが入った最初の数字が得点になります。
間違った得点をコールして、ダーツを抜いてしまった場合ダーツを抜いた時点で、実際の得点は無効です。コールの数字が得点になります。
テークバックの時ダーツを落としてしまった場合リリースした後は無効。スローイングの途中は拾ってまた投げることが出来ます。
投げてから刺さるまでの間に、フライトが落ちてしまった場合フライトが飛んでもポイントが刺さっていれば得点になります。