ダーツの立ち方

最初に覚えておきたいのは、ダーツは野球やボーリングとは違い、ダーツを投げる方の手と同じ側の足を前に出して立つということです。
右手でダーツを投げる人は右足を前に、左手でダーツを投げる人は左足を前に出して立ちましょう。

 立ち方 ピックアップ3種類

お箸や鉛筆の持ち方も人それぞれ!
自分の型をみつけよう!

ミドルスタンス 初心者におすすめ

リラックスして投げることができる、初心者におすすめな一番スタンダードな立ち方です。
スローラインに対して前足を45度くらい開き、前足全体に体重をかけ、後ろ足はつま先で立ちます。前足と後ろ足で9:1くらいで重心をかけるとGOOD!

クローズドスタンス 安定感のよさ

4フィンガーのメリットは何と言ってもその安定感。 ダーツにも力が上手に伝わります。 ただし気を付けたい点は、3フィンガーのとき以上に指をたくさん使うがために、リリースのときに指が引っ掛かってしまいやすいこと。 指が引っ掛からないようにと、全ての指に意識を集中しなければなりません。

オープンスタンス 指離れのよさ

投げる際に指が引っ掛かりにくい持ち方ですが、持つときに安定感がないため、すっぽ抜けやすい投げ方と言えます。

 スローラインからはみ出ない ラインから出るとNG

OK スタンス

スローライン上、手前はOK!

NG スタンス

スローラインから少しでも足が出てしまうとNGなので注意しましょう。